図はスクワットの膝の角度と筋活動を示しています。
90度が一番筋活動が高いですが、
20度のスクワットでも十分に効果があるのが分かります。
140度まで深く曲げると筋活動がおおむね下がっているのも興味深いですね。
特に大殿筋(GM)は大幅に下がっています。
健康のためのスクワットは、歩行などの日常生活動作にかかわる太ももの前の大腿四頭筋、特に内側広筋(VM)と大殿筋(GM)を鍛えることが重要ですので、20度のスクワットでも十分にその目的が果たされるということになります。
まずは軽く膝を曲げる程度のスクワットから始めてみると、足が軽くなってきますよ!
ぜひお試しください!
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